JavaScript 演算子
演算子・・?
名前を聞くと何やらコンピューターのアレかと思いますが
身近にあり、尚且つ小学校の算数で習うので大丈夫です。
プログラムに演算(計算)を命令する時の記号で
+
、-
といった自分でも計算をするときに使うものと同じです。
演算を命令する機会は多いので何があるかを見ておいた方がいいでしょう。
数ある演算子の中で挙動がどうなるかを確認してみたいものを見ていきます。
+
+
は見た通りプラス(加算)します。
データ型には文字列もありましたが加算するとどうなるでしょうか
const name = "tomo-" + "reb"; console.log(name); // tomo-reb
このように左から右への順で文字を結合してくれます。
では-
はどうなるか見ていきます。
-
-
はマイナス(減算)です。
数値での減算は感覚通りだと思います。
では文字列だとどうなるでしょうか
const name = "tomo" - "reb"; // NaN
NaN
と表示されました。
Not a Number の略で色々な意味がありますが
数値ではないという表現が多いです。
この値自体を意図して扱うことは稀なので深くは追いませんが
このような値があると覚えておきましょう。
この他にもインクリメントやらデクリメントなど
聴き慣れないものから比較演算子などがありますが
リファレンスを見てどのような動きがあるかを見ておきましょう。
私は実際に演算子を使ってプログラミングをしたことがあるので
全部は載せません、リファレンスに再度目を通しています。
決して飽きたわけではありません(棒)